人間ドック・健診センター 関係者の方へ

“始めやすく続けやすい”オンライン医療
健診後の生活習慣病の治療を促進。
健診事業の収益改善、他院との差別化を実現

高血圧/脂質異常症/高尿酸血症（痛風）などの慢性疾患に特化したオンライン診療サービス「イーメディカル」は、人間ドック・健診センターとの連携「イーメディカル for Clinic & Hospital」を展開しています。
導入により、面倒な業務や初期費用無しで、患者単価とリピート率を向上できます。

厚生労働省は、健診受診率の向上を目標に掲げており、健診受診率は今後も向上していくものと思われます。厚労省のデータによると、特定健診の受診率は未だ56.5%(2021年度)と、目標の70%には及んでいませんが、徐々に受診率が向上しています。

また、健診後のフォローアップは、更に推進が遅れています。同データによると、特定保健指導の実施率は未だ24.6%にとどまっています。また、健診で見つかる代表的な疾患「高血圧」では、潜在患者4,300万人のうち、3,200万人が未治療/治療中断者と言われています。

今後は、健診で自院を選んでいただく取り組みに加え、健診後のフォローアップを自院で進めていく取り組みについても、健診センターの収益改善には重要であると考えられます。

人間ドック・健診で更に収益を上げるためには、以下の4つのポイントをおさえることが重要です。

a.患者単価の向上

オプション検査の導入などにより、患者様あたりの単価を向上させます。
加えて、人間ドック・健診で何らかの異常が指摘された患者様に対して、自院のフォローアップ診療への誘導を進めることで、年1回ではない定期的な収益獲得を実現することができます。

b.翌年のリピート率向上

年に1回の健診・人間ドックにおいて、翌年もリピートで選んでいただくことは重要です。
患者様との年1回のみの接点ではどうしてもリピート率が下がるため、患者様へ定期的な診療を提供することで、翌年の健康診断・人間ドックでも自院を選んでいただける可能性が高まります。

c.他施設との差別化

法人・個人どちらからも選んでいただくためには、他施設とは異なる特徴を打ち出すことが必要です。オプション検査の充実は、現在多くの健診施設が実施しており、更なる特徴の打ち出しが必要です。近年、健診後のフォローアップの充実を重視する法人が増えており、特定健診や保険診療を含めフォローアップがいかに充実しているか、それらの利便性がいかに高く、治療を開始・継続していただきやすいか、を訴求できるとよいでしょう。

d.現場のオペレーション・採用負荷を最小限に

これまでにお伝えした、オプション検査やフォローアップ診療の導入を行うにあたって、なるべく現場のオペレーションや採用への負荷を増やさないことが、新しい取り組みの成功には重要です。現場のオペレーション負荷が増えると、現場スタッフが積極的に取り組まないため結局進まない、大規模な採用が必要だとその医療スタッフの採用が決まるまでは取り組みを開始できない、ということになりがちです。

高血圧/脂質異常症/高尿酸血症（痛風）などの慢性疾患に特化したオンライン診療サービスです。スマホ１台で診療が完結・土日祝含む8時〜23時までお好きな時間に受診できる「通院しない便利さ」と専用アプリと家庭血圧計を使った継続的な治療サービスによって「いつも繋がり見守られる安心」を提供します。